ニート歴10年からの数学日記

2008年〜2009年の高一の冬休みから無職。最長で4ヶ月ほどの中断アリ。

その他の問題についての考察

97年度トライアル問題 問題699年度ファイナル問題 問題2は保留する。
 

99年度ファイナル問題 問題7

『みちこさんのクラスには29人の生徒がいます。すべての生徒に1番〜29番までの出席番号が1つずつついています。たかしくん、けんじくん、ともこさんの3人の出席番号はこの順に大きくなっていて、この3人の出席番号の積は360です。これを知ったみちこさんが次のように言いました。
「あとは、この3人の出席番号の和さえわかれば、わたしには3人のそれぞれの出席番号がわかるわ!」
さて、このように言ったみちこさんの出席番号として考えられる番号は何番でしょうか。
考えられる番号をすべて答えなさい。』


[たかし] > [けんじ] > [ともこ]。
[たかし] * [けんじ] * [ともこ] = 360。
[たかし] ≠ [けんじ] ≠ [ともこ] ≠ [みちこ]。
1 <= [たかし], [けんじ], [ともこ], [みちこ] <= 29。

[総和] = [たかし] + [けんじ] + [ともこ]。

[結果]における[総和]。

理論上とり得る全ての[総和]において、[みちこ]を結果が1通りに定まるように設定。 ([総和]という可能性の場において。)


まだ分からないが、こういう機能が必要なのではないか。「[結果]における[総和]。」とか無しで、単に「[総和]において、」で良いかもしれない。
[[総和],[みちこ]]を1通りに定まるように設定、というわけでは無い。[みちこ]無しで1通りに定まる[総和]はいくらでもある。それごとに[みちこ]はあらゆる値を取ってしまう。


05年度トライアル問題 問題7

『10個の整数があり、そのうち2個は同じ数です。
このうち1個を除いた9個の整数の和は82、83、84、85、87、89、90、91、92の9通りでした。
10個の整数のうち最大の整数を求めなさい。』


数字集[A, A, B, C, D, E, F, G, H, I]。

[数字集]の9個の総和の種類 = [82, 83, 84, 85, 87, 89, 90, 91, 92]。 (可能性の扱いがよく分からない)

[数字集]の最大。
 

05年度トライアル問題 問題11

『何チームかが集まって以下のルールでサッカーの試合をしました。

 ルール1:どのチームとも1試合ずつ対戦する(リーグ戦方式)
 ルール2:試合に勝ったチームは3点、引き分けたチームは1点、負けたチームは0点の勝ち点が与えられる。
 ルール3:合計勝ち点の最も多いチームが優勝となる。

結果は、あるチームが優勝しました(同点優勝チームはいませんでした)がふしぎなことに、その優勝したチームが、勝った試合の数は他のどのチームよりも少なかったことが分かりました。
さてこのようなふしぎなことが起こる場合でもっとも参加チーム数が少ないのは何チームの試合ですか。またそのときの優勝チームは何勝何負何引き分けですか。』


[全チーム] ← [
 [チームa] ← [得点], [勝利数], [引き分け数]。
]
〜の数 = b。

[全試合] ← [
 [試合c][0] ← [全チーム]の1つ。
 [試合c][1] ← [全チーム]の1つ。

 [試合c][0] ≠ [試合c][1]。
]
〜全通りで。という意味では前方向の長さが未定というより並列的だが。

[
 [
  [[試合d][0]の中身][得点] ← +3。
  [[試合d][0]の中身][勝利数] ← +1。
  ,
  [[試合d][1]の中身][得点] ← +3。
  [[試合d][1]の中身][勝利数] ← +1。
  ,
  [[試合d][0]の中身][得点] ← +1。
  [[試合d][0]の中身][引き分け数] ← +1。
  [[試合d][1]の中身][引き分け数] ← +1。
  [[試合d][1]の中身][得点] ← +1。
 ]の1つ。
]
〜[全試合]の全通りで。

[1位] ← [全チーム]の[[全チーム][得点]が最大のもの]。

[1位] = [全チーム]の[[全チーム][勝利数]が最小のもの]。

[結果]におけるbの最小。
 

01年度ファイナル問題 問題3

『ある年のジュニア算数オリンピックの決勝戦で、全参加者の得点の合計は8640点で、80点以上は1位92点、2位85点、3位81点、の3人だけで最低点は25点でした。この決勝大会ではそれぞれの得点において同点の人は3人までしかいませんでした。
この大会で60点以上は上位3人を含めて少なくとも何人いるといえますか。』


[全参加者]の総和 = 8640 - 92 - 85 - 81。
25 <= [全参加者]の要素 <= 80。
[全参加者]における同じものの個数が3以下。

[結果]における[[全参加者]の[? <= 60]の数 + 3]。


プログラマーや哲学者からは馬鹿にされるような内容なのかもしれないが、ゆっくり考えを深めたい。